■科学フェスティバル in 海老名市



2004年3月に小さな発見でタンポポのタネのテーマで紹介した野田先生からお話があり、2006年8月27日に海老名市立青少年会館で開催される「海老名・科学フェスティバル2006」に招待してくださった。

今回は装置を友人の車で運んでもらった。ブースには野田先生のご好意で、一部屋を提供して下ったので、思うようなレイアウトができた。部屋のブラインドを下ろしてSEM像を壁に拡大投影して、迫力のある像を見せる事ができた。
出展の内容は、静岡のフェスティバルと同じように、まず試料を見てもらい、次に光学顕微鏡で観察してもらい、それの拡大SEM像を投影して示した。
(次の二枚の写真は、野田先生に撮影していただいたものである)

SEM像を壁に投影した SEM像の説明をお母さんに
図1 SEM像を壁に投影した 図2 SEM像の説明をお母さんに


今回の来場者へのプレゼントは、今まで観察した結果をまとめて印刷したハガキにした。 それを次に紹介する。これも皆さんに好評であった。

ハガキ 1 ハガキ 2
図3 ハガキ 1 図4 ハガキ 2


ハガキ 3 ハガキ 4
図5 ハガキ 3 図6 ハガキ 4


フェスティバル後、出展された講師の皆さんや先生がたに集まっていただき、小型SEMで観察した内容の紹介や、実際にSEM像を見ていただいた。野田先生に提供していただいたガガイモの綿毛や、西表島で採取された星の砂を一緒に観察し、感動していただいた。
今年の夏休みは、三回も子供の科学の祭典に装置を持って出展した。
装置を宅配便や車で運んだが、幸い装置にトラブルは無かった。しかし、愛機にはだいぶ負担を掛けたと思う。しばらくは、隠れ家でじっくり使いたい。

                                         −完−




タイニー・カフェテラス支配人 文ちゃん

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